私の任地ジュグーはイスラム教徒の多い町で、モスクやムスリムの服装をまとった人々などベナンでは珍しい景観と雰囲気があります。
また隣町の観光地ナチティングーも近く、そのため多くのベナン隊員やその知り合いの日本人が観光もかねて遊びに来てくれます。
ジュグーは首都から500kmも離れているため日帰りは難しいことが多く、たいていの人は我が家(ベナン隊員の中では通称『ホテルニュー徳星』)に泊まっていかれます。
で、わりと頻繁に来客があるので、いつの日からか来てくれた人に部屋の壁に記念にメッセージを残してもらうことにしました。
そもそも家の壁は着任後すぐペンキで白く塗ったのですが(詳細は
2010.08.16の記事へ)、退居する時に元通りにすればそれまでは自由にアレンジしていいみたいです。
ということで、隊員だけでなくJICA職員さんやその他来てくれた方々に、半ば強制的に足跡を残してもらってました。
そして気付いたらこんなにたくさん集まりました。
ありがたいものです。
でも、じつはこれはほんの一部…
実際は当初のイメージをはるかに超越したものになってます。
どーん。
ミケランジェロもびっくりの壁画、もちろんまだまだ進化中です。
みなさんの足跡にいつも元気を頂いてます。
半ば隊員のストレス発散の場所になってる気がしなくも無いですが。笑
まだまだスペースありますので、ジュグーにお立ち寄りの際にはどうぞ自由に書き(描き)加えていってください。
もはや退居時に消すのはもったいないなぁ。
日本に持って帰れないかな(無理)
−補足−
じつは7割くらいはこの同期3人の
仕業偉業です。
遠慮しないで大胆に書いてと言ったらスイッチが入った
要注意人物素晴らしきアーティストたち。