昨日はワンデイコモンビートというイベントに参加してきた。
これは先日のコモンビートを観に来てくれたお客さんを対象にしたもので、キャストとの交流や簡単な練習体験を通して100日間を1日で体験しちゃおうというものだ。
招待した後輩が「幕が上がった瞬間に伝わって来た空気は、それまでの100日間がただ単純なものではなく、様々な背景、経緯があってここまで辿り着いたんだろうなということを感じさせてくれた」と感想を述べてくれていた。
一生懸命な情熱、伝わってたんだなと思うと、すごく嬉しかった。
昨日は、12期のオフィシャルなイベントとしては最後の日。
最後にみんなに感謝を伝えられたのはよかった。
またいつか、みんなで「願い」を歌える機会があるといいなぁ。
ワンデイの後、フジノの消防士合格おめでとう会に一瞬だけ参加し(今度改めてゆっくり飲もう)、その後は赤坂ACTシアターにてアフリカンミュージカル「UMOJA」を観てきた。
赤大陸のメンバー中心に、総勢12人!
期待通りの壮絶な作品だった。
まず身体の動きがハンパない。
スピードも柔らかさも、同じ人間とは思えなかった。
南アフリカを舞台に、時代の変遷とともに変化していくアフリカ音楽が繰り広げられていく構成で、これからアフリカに行く身としても興味深かった。
「アフリカにとって切っても切り離せないもの…音楽・過去・苦痛」
劇中に出てきたこの言葉が印象的だった。
どんなところにも音楽は生まれる。
特に言語のまだ熟していない頃のアフリカのような原始的文化世界には、人間の本能的な感情、喜び、怒り、悲しみなどを表すのに、音楽は不可欠だったのだろう。
というよりは、自然と音楽という形の表現方法が発生したのかもしれない。
そう考えると、そもそも音楽は、知能で生み出すものではなく、人間の本能の部分に密接に関連しているのだろう。
だから、音楽で人は気持ち良くなれるし、自然と涙が流れることもある。
まぁ公演観た直後はそんなことを落ち着いて考えていたわけでは当然なく(笑)、気持ちが盛り上がったまま他のお客さんが帰った後も会場出口付近でみんなでワイワイ写真とったりしてたわけですが、なんとそこにキャストの方々が登場!
アフリカ人、撤収はやっ!笑
で、もうテンションは上がりまくりでハイタッチやらハグやらシャウトやら馬鹿騒ぎして(赤大陸のノリを知っている方は容易に想像できることでしょう)、調子に乗ってガンブーツまではじまりました。
すると演出の方までいらっしゃり、なんと「明日ワークショップやるからおいでよ」とのこと!
ってことで、本日15時より赤坂ACTシアターにて、ウモジャ演出のテンビーさんから直接アフリカのダンスを教えてもらうことになりました。すげー!
ということで今日はディランの卒業式に行ったり高校の文化祭に顔を出したりアフリカワークショップに参加したり楽器練習したり名古屋から帰ってきてる友人と飲んだりと盛りだくさん。
ワクワクですね♪