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夢はでっかく 根はふかく

人生、楽しんでこ!
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Rainy days and Mondays
そういえば最近カーペンターズ聴いてないな…

昨日は衆議院選挙の投開票日。

結果は、事前のマスコミや評論家の予想通り、いやそれ以上ともいえる、民主党が単独で300議席超という圧勝。
自民党は壊滅的敗北と伝えられている。

テレビの報道番組では、首相経験者や元大臣など、自民党の大物候補者の落選が次々と伝えられていく。
それほど長い期間日本の政治を見てきたわけではないけれど、大きな変化がまさに今起きているんだということは少なからず感じた。

今回の選挙の結果には様々な意味があると思うが、個人的に思うのは、民主党の圧勝イコールそのまま民主党が評価された、とは言い切れないだろう。
もちろん民主党の政策・将来性を支持して投票した人もいるだろう。
ただ、どちらかというと、自民党に強く不満を持ち、それを表すには民主党に投票するのが最善だった、という人も多いのではないだろうか。

現状を変えてほしいという多くの国民の意見を反映して、民主党が国政の舵をとることになった。
この重圧はとても大きいだろうし、国民の政治に対する目もますます厳しくなると思う(結果として政治的関心が強まるのは良い事かもしれないけど)。

財源やら実行力やらで疑問の声も上がっているけれど、どうせやるなら、ひとつここは底力を出して、世界からも良い意味で注目される政治を行ってほしいと思う。


昨日、コモンビートで知り合った友人が、日テレ24時間テレビのマラソンランナーであるイモトの後ろを追い、一緒に100km走り抜いた。
何が彼を駆り立てていたのか詳しくはわからないが、並大抵の事ではないと思う。
彼は超人かもしれない。

がむしゃらに頑張る姿は、ただそれだけでかっこいい。

とにかくおめでとう!
お疲れ様!
| tokuboshi | - | 12:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
夢追い人
心から信頼する大切な友人フジノが、念願の消防士に合格した。

彼は、強い信念と正義感の持ち主。
ゼロの状態から自分の大学でメッセージ展を開催させたときも、
消防士の学校に通って勉強と訓練に勤しんでいるときも、
がむしゃらに夢に向かって努力する彼の姿に少なからず影響され、
自分の至らなさと重ね合わせて嫉妬のような感情を抱いたりもした。
お互い馬鹿な話で通じ合い、同じような恋の悩みも共有してきた(笑)。

カッコイイ生き方をしてるやつだ、と思う。

心から嬉しい。
本当に、おめでとう!

これからが大変だろうけど、お互い切磋琢磨していけたらと思う。



昨晩は、俺が早稲田で知り合ったアツイ女(どんな表現だ)の一人、セイイが来週からカナダに一年間留学するとのことで、その送別会に参加してきた。
WIFを通して実感したことではあるけれど、日本に来た留学生も日本から留学する人達も、
世界中色々なところに行ってしまうけれど、目には見えないものでしっかりとつながっているという感覚。

しばらくあえない期間はあっても、またいつか必ず再会できる。会おうと思えばいつでも会える。
そんな、確信ともいえるような思いを持ちつつ、みんなが日本のいたるところで、世界の様々な国でアツく活躍していくのかなと思うと、ワクワクしてくる。

また、大隈講堂前で会いましょう。

昨日はせいいの彼氏(!)であるババさんも来てくれていた。
久々に会ったけど、若干の幸せ太り(笑)と坊主に変身で新鮮だった。

ババさんは最近マスコミからも注目を浴びている「道塾」の代表。
早稲田への強い信念を持ち、受験生のために必死で働いている。
本まで出版し、道塾はどんどん大きくなっているみたいだけど、
いつもと変わらないババさんにちょっぴり安心した。

最近かなりの衝撃を受けながら読んでいる「裸でも生きる」という本の著者、
山口絵理子さんの会社マザーハウスの社員の方とも知り合いで、今度紹介してくれるとのこと。
こうやって色々なつながりが生まれることって、本当にありがたい。

唯一とは言わずとも、少なからず早稲田には面白い人がたくさんいる。
熱い想いを持ち、様々な生き方をしている人達とたくさん出会える。
それだけでも、すごく幸せなことだと改めて感じた。

コモンビートもまたしかり、出会いが出会いを生み、これからもたくさんの面白い人と出会い、
刺激しあっていきたいと思う。
| tokuboshi | - | 14:43 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
同期
先日、会社の同期の一人と飲む機会があった。
話の流れで、来年から退職して青年海外協力隊に行くことを伝えた。

会社の人達には直前まで極秘だけれど、同じ支店の同期には早く伝えたいと思っていた。

それだけ、大切な仲間達。

本当は、関東各県にいる同期全員にも早く伝えた方がいいのかもしれないけれど、そこはちょっと慎重に。

「寂しいけれど、やりたい道につけるってこと、おめでとうだよね!」

きっと驚かせてしまっただろうし、軽く衝撃だったと思う。
自分が逆の立場だったら、間違いなくショックを受けるだろうから。

それでも応援してくれ、祝ってくれる仲間がいる。

One for all, All for one.
| tokuboshi | - | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
休日は自然とウキウキ
今日はコモンビートの洗濯大会。
ミュージカルで使われた衣装は各自自作のものと、毎公演受け継がれているコモンビート所有のものがある。

今日はそれらの衣装を次の期の人達に受け継ぐための大切な日。

洗濯といっても、基本的な手洗いはもう済んでいるようで(おそらくかなり大変だったと思う。スタッフの皆さんに改めて感謝)、みんなでアイロンがけをしたり畳んだりして受け渡せる状態にする。

なによりみんなに会えるのが楽しみ!
まだ一週間しか経ってないのに(^^;

夜はみんなでご飯&12期の写真観賞、その後は花火の予定。
うはは、楽しみすぎるわ!


同時に今日はノギーメンの練習もある。
場所が同じ早稲田でラッキー♪

ノギーメンも久しぶりだし、ウキウキです。
| tokuboshi | - | 11:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
フランス語
久々の出勤、なんだか感覚が鈍っていたなぁ悲しい
早く調子を取り戻さなくては汗

さて、そろそろフランス語の勉強を始めようと思っています。
協力隊の派遣先、ベナンの公用語はフランス語なのです。

語学力があるかないかで、現地での生活や業務の質はかなり変わってくると思う。
派遣前に2ヶ月間みっちり語学訓練があるけれど、それだけでは絶対に足りなさそう。
言葉が通じないことによる障壁はできるだけ少なくしたいし、どうせ行くなら密度の濃い生活を送りたいからね。

ということで、今日早速フランス語の教本を買ってきました。
いくつか選んで、自分にとって合いそうなものを。

さて、飽きっぽい自分、ここからが自分との戦いだ。笑

| tokuboshi | - | 23:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ブログ公開
本日をもちまして、ブログを公開することにしました。
今までは誰にも公開せず自分のための日記みたいになってたけれど(笑)。

ちょっと先の話だけれど、来年ベナンに行ってからも、
このブログを通して現地の様子を伝えたり、日本のみんなとコンタクトをとる手段にしたいと思っています。
それまでは日々の徳星の日常や思うことを発信する場所として。
更新は不定期ですが、極力まめに更新するよう心がけていきます。

じつは寂しがり屋のようなので、どんなことでもいいのでコメント書いていただけるとすごく嬉しいですラブ


| tokuboshi | - | 18:05 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
Another Morning
コモンビート、2日間の公演が終わった。
100日間かけて走ってきた109人、みんなでゴールテープを切った。

まるで夢を見ていたみたいだ。

舞台の上、満席のお客さん達に向けて、
全力で、全身を使って、歌い、踊り、精一杯の想いを伝えた。

4つの公演、全てが満足のいくものだった。
出し切った。
本当に気持ちがよかった。

千秋楽、最後の公演。
終盤の「願いを乗せて」の場面。
客席から伝わる、熱いまなざしと温かい空気。
ステージをふと見渡すと、ここまで一緒に走ってきた仲間達の輝く笑顔。
それまで必死でこらえてきたものが、まるで破裂したかのように湧き出し、
涙が止まらなくなってしまった。
舞台の上では役者になりきろうと思っていたのに。
でも、もはや開き直り、心からの感情を込めて、くしゃくしゃになりながら歌った。

あれほどの幸せを感じたことはないかもしれない。

本番までの過程と、2日間、4回の公演。
一生忘れることのない、最高の想い出。みんなで共有できた。
この経験は決して誰でもできるものではない。
すごく、すごくありがたいことだと思う。
そして、ここで出逢った、まさに「かけがえのない仲間たち」。
本当に魅力的なものを持っている人たちばかり。
12期は終われど、一生付き合っていきたい。
本気で、そう思う。

打ち上げ会場で、演出のもっちゃんが言った。
公演は終わったけれど、これから社会に出て、たとえば仕事を中途半端にやっていたのでは、何のためにコモンビートをやっていたのかわからない。
もっちゃんは、本番までの日々も、絶対に無遅刻無欠勤、月々の売り上げ目標はクリアするということを心に決めて、実践してきたんだという。

これから退職までのおよそ半年間。
気持ちの持ち様で、辛い日々を送るか、良い乗り越え方ができるか、変わってくる。
責任を持ち、自分に対しても誇れるように、しっかりとやっていこう。
コモンビートにも、そこで出逢ったみんなにも、恥じぬことのないように。



公演を観に来てくれたみんな、本当にありがとう。
素敵な花束や手紙、電報、プレゼント。嬉しかったです。

12期のみんな、本当にありがとう。
それぞれが刺激しあって高めあい、目標に向かってきた100日間。
自分自身も、良い方向に変わることができました。
コモンビートが始まって間もない頃に書いた、100日後の自分への手紙。

「昔のように、元気を取り戻せていますか。大学生の頃のように、『とくちゃんがいると空気が明るくなる』と
言ってもらえるような、周りに元気を与えられる存在でいられていますか。』

当時は、毎日会社に行くのも辛く、元気がなかった。自分自身でもそう感じていて、このままではだめだとも考え、
思い切ってコモンビートに参加した。
この手紙を開いたのは、初日の公演当日、本番前の時間。
100日間を経て、気付いたら、自分は昔のように元気になれていた。
やっぱりこれが自分の生き生きとしていられる状態なんだ、そう感じた。
変わったというよりは、取り戻せたという方が的確か。
これは紛れもない、12期の仲間たち、みんなのおかげ。
元気をくれる。自分の存在を認めてくれる。
本当に、ありがとう。

赤大陸のみんな、大好きです。
本当にもう、大好きです。
今日も夢にみんなが出てきました。
それぞれが個性的で、本当に魅力的で、馬鹿な大人たち。
いつもそこには笑いがあって、でも馴れ合いともちょっと違う。
誰一人として仲間から外れることなく、みんなでひとつ。
こうなるには、出会ったばかりの始めが肝心。
そこで色々悩み、試行錯誤してくれた大陸リーダーあやみん。
あなたの力は、やはり大きかったと思います。
これからも、みんなで馬鹿やっていこうね。トゥギャザーしよう。


さあ、新しいステージが始まる。
過去は、浸るためだけにあるのではなく、そこから学び、未来に生かしていくもの。
たくさんのものを得てレベルアップした自分として、よりよい社会・よりよい世界を目指し、
できることをやっていこう。
楽しむ気持ちは忘れずに。

っしゃあ!
| tokuboshi | - | 17:21 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
いよいよ本番
いま、会場前の公園。
まもなく、集合。

何度も叫んだ「待ってろ、北とぴあ!」

ついにこの日が来た。
今まで培ってきた全てを出し切ろう。
情熱爆発。


最高の仲間達と、最高の想い出を。
| tokuboshi | - | 08:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
コモンビート
いよいよ次の土日が本番。
明日はゲネプロだ。

情熱を社会に発信すべく、主に社会人を中心とした100人が100日間でミュージカルの舞台を創る。

この団体を知ったきっかけは、大学のときの友人が出演している公演を観て。
みんな本当にエネルギー溢れていて、「人生楽しんでる」といった印象を受けた。

いま、自分がキャストとして、本番を控える立場になっている。
この100日間で得られたもの。
それは、新たな、かけがえのない仲間たち。
出逢い。
そして自分を認めてくれる、大切な存在。

自分が生き生きとしていられる状態の、再認識。
自分自身を出せているときの気持ち良さ。
楽しむこと。

そして、「迷ったらGO」という、自分にとっての人生観。


仕事が忙しいなどという小さな言い訳を理由に、やらないという選択肢をするようなことにならなくて、本当によかった。

この仲間たちのエネルギーは本当に大きい。
それまで生気の抜けかけていた日常に、水を与えられたような感じだ。

ありがとう。


このメンバーの中に混ざって一つの舞台を創れること、同じ想い出を共有できること、嬉しく思う。

ここには、生きる力を強く持っている人が溢れている。
笑顔が本当に素晴らしい。

本番が終わったら、皆、それぞれの道を歩んでいく。

集まり散じて人は変われど
仰ぐは同じき理想の光

みんなに負けないよう、自分もしっかり歩いていこう。


本番で、観に来てくれたお客さんに伝えたいこと。

誰だって、夢に向かっていい。一歩踏み出せば、不可能なんて、ない。

楽しもう。ポジティブに。


本番の様子を想像してみる。

満員の客席。
情熱を持ちつつ、キラキラと輝くみんなの笑顔。



静かに燃えてくる感覚が、心地良い。
| tokuboshi | - | 19:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
初心忘れるべからず

 国際協力の仕事をしたいと強く思い始めたのは、就職活動をはじめた頃。

JICA(国際協力機構)が自分にとってドンピシャで、第一志望で受けた。
結果的に駄目だったけれど、その最終選考面接の後にmixiの日記に書いた、
当時の想い。
自分への啓発のためにも、一応、ここにも残しておこう。


------

『よりよい明日を、世界の人々と』 (2007年4月27日 mixi日記より)

自分が国際協力の道を目指しているのは何故だろう。

1日1ドル以下で生活し、毎日を生きるのだけで精一杯な人たち。
それでもそんな生活の中で小さな幸せを見つけ、がんばっている。
先進国から届いた、使い古しの鉛筆や定規などを大切に大切に
使って、嬉しそうに勉強する子供たち。

「これで勉強ができるよ、本当にありがとう」
「僕、将来は医者になって、お父さんがかかった病気を治せるようにするんだ」
「大統領になって戦争をなくしたい」

そこには夢や希望がある。
きらきらの笑顔がある。

先日の新聞に、大きな夢を持つ日本人が少ないという統計が出ていた。
先進国ほど、将来に希望を持っている人が少ないというのは皮肉なことかもしれない。

とにかく、そんな途上国の人々の夢や希望をなくすような理不尽な現状を変えたい。
井戸が無いため川の水を汲みに5時間以上かけて往復し、そのため学校に行く時間が無い子供たち。
夜はゲリラ軍に誘拐されないように保護施設に集まる。
目の前で親を殺されたり、自らの手で殺させられたり、誘拐され、夜は兵士の相手をさせられたり。
親がエイズで死にそう。必死でお金をかき集めて、病院に入れる。
でも、お金がすぐ底をつき、食べ物もろくに与えられない。
ただただ時間は残酷に過ぎる。日に日にやせ細っていくのを見ながら。

様々な辛い過去を持つ人々が、必死で、希望を持って生きている。
時には素敵な笑顔を見せながら。

それでも、突然内戦や紛争はやってきて、命を失う。
大切な人が死ぬ。家を失う。衛生状態が悪いがために感染症に苦しむ。

でも、貧しくて何もできない。


絶対におかしいと思う。
どうして同じ地球上でこんなにも違うんだろう。
彼らは何も悪いことをしていないのに、どうしてこんなにも苦しまなくてはならないのか。

あの、きらきらの笑顔を奪うような世界をなくしたい。
いち早く現状を変えたい。

平和の実現なんて、そう簡単なことじゃない。
すぐにできるんだったら、今頃戦争なんて存在しないはずだ。

でも、変えたいんだ。変えなければならないんだ。
みんなが本気になれば、絶対に世界は変えることができる。
もっともっも世界に笑顔を増やすことができる。
自分が生きている間に実現するのは無理かもしれない。
でも、少しでも良い未来へ、ほんのちょっとでも、笑顔を奪うような現実を変える手助けができるのなら、自分は何だってする。
そのために生きているんだ。
とにかく、許せないんだ。おかしいと思うんだ。
この現実が。


今日、JICAの最終選考を受けてきた。
今の思いを、感情の赴くままに語った。
心を打たれた途上国の現状、それを変えたいという想いを伝えながら、途中で泣きそうになって声が震えた。
でも、まだまだ自分の考えは甘い。
変えるためには具体的にどうすればいいのか。
途上国に教育を普及するにはいつまでに何をやればいいと思うのか。
まだまだ、先を見て具体的に深く考えるということが足りないことを指摘された。
JICAよりNGOの活動のほうが適しているのではとも言われた。


正直、駄目かもしれない。自信が無い。
どんな結果でも納得して受け入れられる、そんな内容だった。
自分の足りない点を鋭く指摘してもらえたのはよかった。
でも、やはり諦めきれない。

まあ、JICAだけしか道が無いわけではないけれど。
来月中旬に結果が出る。





あぁん(落ち着け)

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「迷ったらGO」ということを教えてくれたのは、コモンビートだった。
コモンビートのみんなといると、何でもできる気がするし、やってやるぞって思える。

コモンビートのことは改めて書きたい…できれば。笑

この出逢いに感謝。

これからも、ずっとよろしく。

| tokuboshi | - | 13:38 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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